整体師・マッサージ師のイラスト(男性)腰が痛くて、痛くて長年色々な治療院をまわっても治らなかった

2回目施術後の患者様にききました。


なぜ、たくさんあるなかで、指庵をえらんで来てくださってるのですか?

患者様 「それは簡単ですよ。治るからです!!」


長年、親子で指庵へ施術に来て下さっている20代の可愛い娘様(Y様)にききました。

なぜ、長年、施術に来て下さってるのですか?

すると、想像もしなかった答えを返してくれました。

「私が勝手に思ってるんですが、ここに来て帰る頃には善人になってる気がするんです。

来る前はイライラしてて辛かったのが無くなり癒されるんです。心が収まるんです。

定期的に話を聞きたいんです」とても嬉しい答えでした。


ちなみに昨日はじめてご来店された患者様が帰り際に目を輝かせて「1回でこんなに良くなると思いませんでした。ありがとうございました。と感動されて帰られました。」

不妊治療について患者様から体験談のお声を頂きました

数年前に旦那の紹介で指庵に腰痛を治して頂き、そこから時々通うようになりました。

結婚して3年。

そろそろ子供が欲しいと考えていたのですが、なかなか・・・・・。

あきらめかけていたのですが、不妊治療もやっているとのことで、うけてみる事にしました。

なんと3ヶ月後に授かることができて今では子育て真っ最中です。

あの時、あきらめないで良かったと思っています。

今後は、また肩コリや腰痛でお世話になりそうです。   A・U

 

運動選手の怪我 および ケア

脳梗塞後のボディバランスケア

腰椎ヘルニア 脊柱管狭窄症

頸椎・腰椎ヘルニア 脊柱管狭窄症

 

疲労性慢性腰痛

筋膜性腰痛 ギックリ腰

ヒザの痛み

交通事故による頸椎損傷

頸部リンパ節炎

アゴと肩の痛み

原因不明の胃痛

突発性難聴後の耳閉感

解離性多重人格障害

不妊治療 

 

疲労性慢性腰痛

富田様  41歳  調理師

横浜市在住

御友人の御紹介で来院

長年(約20年)の腰の痛みが、今回(1回)の治療で良くなりました。

また伺いますので、よろしくお願いします。

[庵主の一言]

この方はハリ、指圧、整体にて施術いたしました。

 

ストレスによる筋膜性腰痛 俗称ギックリ腰

ラベンダー様(仮名)  女性  35歳

茅ヶ崎市在住

今から2年前、私は腰が痛く、自分では原因が分からず、痛くて毎日寝不足が

続いていました。仕方がないのかな、と思いガマンしていましたが・・・。

 

その日は雨で、いつもよりさらにひどく痛くなって、飛び込むように入った所が指庵でした。

この症状は「ギックリ腰」と言われました。

 

治療して頂いて、自分で予想していなかった結果にビックリ!

それ以来、私はなんでも一回で治しちゃう先生の魔法のような手に惚れました。

身体だけでなく、心も軽くなり、お陰様で人生を楽しむキャパが広がりました。

 

とっても素晴らしい技術をお持ちの施術家に出会えた事に感謝します。

もっと早く来ればよかったと思っています。

[庵主の一言]

過分なおほめの言葉に感謝しております。

どんな症状でも必ず1回で消失できるわけではありません。

しかし、皆様の期待に添えるよう、さらに精進を重ね、いつか本当にどんな症状も

1回で全治できるような施術をめざしています。今後の成長にご期待下さい。

 

ヒザの痛み

Y ・ I様  49歳  女性

寒川町在住

ヒザに水がたまり、痛くて辛かったのが、ウソのように良くなり、先生には本当に感謝です。

「痛くなったら、いつでも治してあげますよ」の一言に安心して毎日を過ごせます。

これからもよろしくお願いします。

[庵主の一言]

ヒザの痛い方は多いですね。安心して毎日をお過ごしください。

 

交通事故による頸椎損傷

Y ・ I様  41歳  男性  建築業

座間市在住

取引先の上司の御紹介で来院

10年以上苦しんだ首が、たった2回で良くなりました。先生は神の手をもっている。

[庵主の一言]

本当にありがたい評価をありがとうございます。

しかし、毎日の施術の中で、自分が神の手に届いていない事は痛感しております。

これからも精進いたします。

 

頸部リンパ節炎

K ・ I様  48歳  男性 会社経営

小田原市在住

今日は肩と首の治療をしたのですが、だいぶ改善できたと思います。

このまま継続して、楽で行きたいです。

家での治療法を守り、日々身体の改善をしていきたいと思います。

[庵主の一言]

この方はハリはお好きでないので、指圧のみで施療いたしました。

指庵では筋肉系、骨格系疾患には指圧、整体を中心に、

内臓疾患、アレルギー性疾患、難治性疾患にはハリ、お灸をメインに、

心の傷(トラウマ)等には軽催眠療法、外気功など、その方の症状の消失、軽減に

最適であると思われる施術を組み合わせて行っておりますが、この方のように、

「指圧だけやってほしい」等の御希望があれば、御希望に従って施術しております。

御遠慮なくお申し付けください。その際、

「この症状にはこちらの施術方の方が良い結果が期待できます」等の

進言はさせて頂きますが、一番大切なのは施療を受けられる御本人様の希望なので、

こちらの提案を無理強いするような事はございません。

 

この方の場合も慢性扁桃炎由来のリンパ節炎と考えられ、ハリが非常に有効な症例ですが、御本人の「ハリはキライなので指圧で」との御希望に従い、指圧で施術いたしました。

 

*もみかえし防止の為、指圧のみの方でも、自律神経ハリ(使用するハリの太さは0.12ミリ、使用本数は1~2本)を、

  指圧の施療前にお願いする場合がございます。時間は1分~3分程度です。

  

  このハリを指圧前に施療することにより、格段にもみかえし(刺激を受ける事により起こる筋肉の炎症や、一時的な気分の悪さの俗称です。

   主に睡眠不足や疲労が限界を超えて強い場合に起こりやすいと言われる、自律神経不全の事を指します)を防ぐ事が可能であり、

   指庵の特色のひとつでもあります。特に、肉体的ストレスや精神的ストレスのある方には、大変ご好評をいただいております。

   また、いわゆるギックリ腰などは、自律神経ハリのみの施術で、痛みが消失し、数分で施術が終了することもあります。

 

*ただし、ハリに対する恐怖感が極度に強い方には行いません。

 

 

アゴと肩の痛み

K ・ I様  女性  大学生

寒川町在住

ひどい肩コリとアゴの噛み合わせで悩んでいましたが、

施術していただいて、とても楽になりました!ありがとうございました。

[庵主の一言]

この方の肩コリは普通の肩コリと違い、揉んでもほぐれにくそうな症状でしたので、

ハリによる「お血(おけつ)施療(主に脚とひじにハリをします)」を第1回目に行い、

第2回目に指圧と局所へのハリを組み合わせる事により、症状の消失に至りました。

 

普通の肩コリと違う極端な症状は、体質的な問題を含んでいる事が多いようですが、

体質を見抜けば対処方法は存在します。

 

運動選手の怪我およびケア

落合 ちひろ様  女性  大学生

東京都在住

いつも先生にはお世話になっています。私は新体操をしている大学生です。

あちこち痛いところがあり、先生にはいつも来る度に困らせてしまっていますが、

先生は”神の手”を持っていらっしゃるので、良くしていただいています。感謝しています。

先生のおかげでこれからもがんばれます!!ありがとうございます。

[庵主の一言]

信頼して頂いている事が伝わってくる御感想に感謝しております。

私が”神の手”とは畏れ多いですが、素直にうれしいです。

 

落合様は国際大会出場など、高い目標と行動力のある大変優秀な選手です。

相当悪くならないと、遠路はるばる指庵には来てくださいませんが(苦笑)。

 

指庵のモットーは、他で良くならないものを治すことにあります。

しかし、同時にそれは自分の技量を過信し、自分の力量では及ばないものまで、

自分の所で囲うものではありません。冷静に症状を見極め、場合によっては病院での

精査を進める場合もあります。しかし、基本はどんな症状もあきらめません。

(ただし、感染性疾患は範疇外なので除きます)。

患者さんの希望を踏まえて症状の重さを見極め、自分にできる最大限の施術を行います。

 

運動選手や音楽家を目指す方など、多くの方が訪れてくださいます。

皆さん、大会やコンクールなど、回復時間の制限がある場合が多いですが、

これからも自分にできる最大限の施療を行ってまいります。 

*感染性疾患は医師の処方薬剤の方が、良い結果が出ることがほとんどですので、指庵では施療をお断りしております。

 

脳梗塞後のボディバランスケア

樋渡 良一様   63歳

小田原市在住

 今振り返ると10数年前、当時50代前半で仕事に追われ、自らの不摂生から、脳梗塞を発症、正に寸前のところで当時流行りの「企業戦士(戦死)」になりかかっておりました。

その時、不自由になった右下肢のリハビリを兼ねた何か良い治療はないかと探していた時、鴨宮の「養生館」が良い、と娘から聞きました。娘婿は鴨宮の自動車学校に勤めており、

「職場の仲間の人達がたくさん養生館で治療を受けているよ!」

との言葉を伝え聞き、早速治療に出掛けました。

 

その時治療してくれた先生が勝又先生で、先生の施術は勿論ですが、

癒される会話に惹かれて、それから毎月1回程度治療に通っておりました。

その後、茅ヶ崎に「指庵」を開業され、引き続きお世話になり、現在に至っております。

 

また、平成20年8月に再び脳梗塞(脳幹梗塞)を患いましたが、梗塞も比較的軽く済み、

今でも元気にしていられるのも、自らに御褒美とリハビリを兼ねた治療(先生の指示もあり)の

成果では、と思っております。ありがとうございます。(勝又先生に感謝、感謝です。)

 

たった1時間の治療時間のため、倍くらいの通い時間をかけ、心身ともにリフレッシュしたく

指庵に出掛けております。また、今はバス停も目的地(香川小学校入口)のひとつ手前

(鶴が台中学校前)で下車し、15分くらい散策しながら通うのも楽しみの一つになりました。

そして、鶴が台団地の脇で見かける野草や、時期により紅色と白い彼岸花を見るのも

心ひかれます。(引率する妻には迷惑な事かもしれませんが??) きっと、これからも、

歩ける間は、毎月1回、指庵に身体と心の養生に出掛ける私の姿がある事でしょう。

[庵主の一言]

月日の流れるのは早いもので、樋渡様と出会って早10年以上になりました。

出会いの御縁を頂いたのは、まだ私が修行先の養生館にいた頃でしたね。

私の修行先の養生館では、施術の師である内海良泉が、天才的な施療を毎日行っており、

それを身近に接することができた数年間は、私の施術家としての根幹を造形し、

現在も色あせることなく掛け替えの無い財産となりました。

 

その後、私なりに創意工夫、研鑽を積み、現在の施術スタイルは養生館時代とはかなり

異なりますが、樋渡様にはあえてほとんど養生館スタイルの施療をさせて頂いております。

なぜなら、樋渡様の症状に対して、この方法がほぼ完成されており、

最適と判断しているからです。

 

違いがあるとするなら、最初に自律神経ハリを使用することくらいでしょうか。

樋渡様の症状は当初、患側右下肢より健側左下肢の状態の機能を現状より、

良くすることに重点をおきました。その動機は、

 

①患側(右)に刺激を入れる度合いを少しでも間違えると、不随意運動が出現する事。

 

②健側(左)の可動域のパーセンテージを広げることにより、当時、まだ安定期まで

入っていなかった患側(右)を固定化し、杖代わりに使った方が、歩行が安定しやすい、と

判断したからです。(その後、安定期に入り次第、右の下肢の回復に重点を移行しました。)

 

樋渡様をはじめ、私がつたない修行中の頃から、ずっと通ってくださっている方々が何名も

いらっしゃいます。中には(樋渡様もそうですが)、南足柄本部→鴨宮→茅ヶ崎と、段々と

御自宅が遠くなるにも関わらず、ずっとお付き合いくださっている患者様がいらっしゃり、

本当にありがたく、感謝するとともに、その信頼を裏切るような事があってはならないと、

自分を戒めております。

 

腰椎ヘルニア及び脊柱管狭窄症

安藤 友敬様 64歳 男性 職人

茅ヶ崎市在住

繁盛焼肉店 宝源様御紹介により来院

今まで、整形外科や整体に通っていたが、指庵に通ってからは、今までよりラクで、

先生の腕が良いと思いました。

[庵主の一言]

施術は主に、ハリと整体を中心に行いました。

初期の1ヶ月は週2回施術。症状が良くなるに従って、回数を減らし、5ヶ月たった現在は

良好は状態を保存するため、月1回施術で良好な状態で過ごして頂けているようです。

 

頸椎ヘルニア・腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症

F・M様 69歳 男性  無職

茅ヶ崎市在住

御親戚の御紹介により来院

いろいろ言っては、身体を気持ちよくしてもらっています。特に指圧はあたたかく、

何とも言えない気持ちよさで、身体の芯まであたたかさが伝わり最高です。

[庵主の一言]

この方は50~100m前後歩くと、しゃがみ込みたくなり、しゃがんで少し休むと

また歩けるようになりますが、施術後1~2週間は症状が軽減し、快適に過ごせる様です。

従って、2週間に1回程度来院頂いております。

 

この方は狭窄症になってからの期間が長く、糖尿病も併発しており、血流の保全は

最重要と考えて施術しております。

 

施術内容は狭窄症の症状が厳しい時にはお灸を使用しますが、それほどでない時はお灸は

使用しません。ヘルニア、坐骨神経痛にはハリ、指圧、整体を組み合わせて行っております。

 

指庵には脊柱管狭窄症の方も多数、御来院頂いております。

2013年3月現在、正直申し上げて残念ながら、脊柱管狭窄症の全てのステージの

全治癒ができるわけではございませんが、軽~中程度の症状の脊柱管狭窄症の軽減、

或いは消失には自信を持っております。

 

しかし、重度の脊柱管狭窄症(具体的には、排尿排便障害がある、自力歩行が全くできない、

あるいは極度に激痛があり、数分でも座っているのもつらい、等)の場合は、

病院と連携を取りながらの施術をさせて頂いております。

 

原因不明の胃痛

豊田 裕二郎様 32歳 会社員

平塚市在住

今回、私は原因不明の胃痛に悩まされていました。

近くの総合病院や大学病院へ行って、診察や検査をしてもらいましたが、

結果は毎回異常なし。胃カメラも3回やり、エコー検査もしましたが、何も出てきません。

処方された薬を飲む毎日が続きましたが、胃の痛みは日に日に強くなる一方で、胃痛で眠れない日々が続きました。

 

ある日、あまりの胃痛に耐え切れず、救急車で運ばれましたが、それでも検査結果は異常なし。病院の先生も「身体の方は異常が無いので、正直、胃痛の原因が分かりません。」と言われ、途方に暮れていました。

 

毎日、胃の痛みで眠れず、夜が来るのが怖くて不安で・・・。

そんな時、藁にもすがる思いで指庵に相談しました。指庵の先生は「私におまかせいただけますか?正直、必ず治る、と断言はできませんが、自信は少なからずあります。」と静かに言ってくださいました。

以前他の症状で指庵を受診した際、先生が「自信があります」と言った時は必ず治ったので、今回もお任せすることにしました。

 

今回は、お灸を使っての治療で、これが効果抜群でした。お灸をした日の夜は胃の痛みがなく、久々にグッスリ眠れて、「さすが先生!!!」嬉しくて言葉にならない位、感動した事を今でも覚えています。

 

ここからは、お灸の治療を受けるたびに、胃痛が来ない日が1日、2日と徐々に伸びていき、健康を取り戻していきました。総合病院や大学病院での胃カメラ、超音波、血液検査よりも先生の研ぎ澄まされた感覚と技術が勝ったのです。

 

これからも、色々と治療をお願いする事が多々あると思いますので、その時は宜しくお願いします。「指庵に来て本当に良かった!」と思っております。この度は、どうもありがとうございました。感謝しております。

 

突発性難聴後の耳閉感

Y・S様  29歳  男性  会社員

寒川町在住

平成24年10月に、突如右耳が聞こえづらくなり、ふさがるような感覚に陥りました。

病院に行ったところ、突発性難聴と診断されました。

原因は不明ですが、ストレスで発症することが多いようです。

 

1ヵ月程度病院で治療を受け、幸いにも聴力は回復しましたが、耳閉感がどうしてもとれず、

病院の先生にも「傷みたいに残ってしまうかもしれない」と言われました。

ネットでも、突発性難聴は、1ヵ月経つと病状が固定化し、改善することは少ないと書いてあったので、諦めていたのですが、鍼治療を試してみては、と勧めてくれたので、

指庵さんに相談させていただきました。

 

最初は、半信半疑でしたが、1回2回と治療を受けることで、徐々に耳閉感が薄れていき、

計4回の治療で耳閉感を感じる事がなくなり、6回で完治しました。

耳閉感が強いと日常生活でストレスを感じてしまい辛かったですが、このストレスが無くなった事は、本当に嬉しいです。ありがとうございました。

  

解離性多重人格障害

T・K様  23歳  男性  学生

横浜市在住

私は中学卒業後、周りの人と違い、高校には進学しませんでした。

なぜなら大勢の人の中にいると、自分が持っている多重人格(何人もの人格)が現れるからでした。

ですが、家で親に飯だけを食わしてもらうのは良くないと思い働きに出ました。

職場では「スマイル」という名前の人格が主に出てくるようになりました。

他に持っていた人格は、少女の「ゆき」、「女性の大人」、「父権主義的な男性」と最初に述べた「スマイル」を入れた4つの人格と、元からの主人格で計5人です。

 

こんな多感な時期に、人として中身(精神面)がころころと変わる事は人付き合いで苦労の連続で、負の産物として謝り癖(あやまりぐせ)がついていました。

どうして多くの人格が必要なのかは、この頃良くわかりませんでしたが、何時、どの人格が担(にな)うべきなのかは、各人格の主張により出ていました。

 

スマイルはベース(主人格)を馬鹿にして、他の人格の統率(リーダーシップ)をとっていました。多大なストレスを受ける担当でもあり、いじめにあっていた時は、この人格が耐えてくれました。

 

この様に、それぞれにはっきりとした役割があり、18歳で定時制高校に通うようになってからは、ほとんど主人格でいる必要がないと感じる位に、人格が激しく入れ替わっていました。

 

そんな中で親に相談した上で、指庵の勝又先生の許(もと)を訪れました。

診て頂く中で、勝又先生は各人格とひとりずつ対話をしていきました。

自分の意識の中では、床の真ん中にスポットライトが上に向かって光っている場所があり、

その周りを4人の自分の別人格が居て、ライトが当たるとその人格に変わると言う形です。

 

自分がストレスの多い場面で各人格が自主的に出てきます。

主人格である自分の思った様には変われない事が多いのです。

勝又先生との会話の中で、「他の人格」が話している内容に対して、感情的になるのを自分で感じる事が多かった事を覚えています。

 

人と会話している最中に「スマイル」が顔をのぞかせる瞬間があり、自分の目つきが変わって、目がすわってしまい、相手が怖がる事もありました。

ですが、今は、勝又先生の治療のおかげで情緒不安定になる事が無く、自らに統合出来ました。

[庵主の一言]

TKさんの勇気に感謝したいと思います。なぜなら、かつて自分が多重人格障害だったという事実を伏せておかれたい方が圧倒的に多いのです。しかし、TKさんは「ボクの体験が、今、多重人格障害で苦しんでいる方達のお役に立てれば・・・」とおっしゃられて、施療後の感想文を指庵に託(たく)してくださいました。

 

TKさんは2回目の施術で4人の別人格を基(もと)の主人格に統合することができました。

(TKさんには、ひとりの身体の中に5人の人格が存在していたわけです。)

 

統合した後は、それがまた分離しないように、月1回のペースでカウンセリングを重ねていきました。TKさんは回を重ねるたびに表情が活き活き明るくなっていきました。

現在は「多人格」が出ることは無くなり、完全に一人の人格にもどり生活していらっしゃいます。TKさんとお会いする度に、うれしそうにニコニコ笑ってお話ししてくださる表情を見て、

私もとても嬉しく思います。

 

今後はTKさんが人生の夢を叶(かな)える事を願ってやみません。

私は、多重人格障害は理由がちゃんとあって起こっていると考えています。

ですから、統合はむずかしい事とは考えておりません。

指庵では、解離性多重人格障害は「病気」ではなく「症状」であり、

「決して一生治らないものではない」と考えております。

 TOPへ